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無洗米の水の量やコツとは?おいしく炊くためのコツや注意点も紹介

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無洗米の水の量やコツとは?おいしく炊くためのコツや注意点も紹介

無洗米は、洗米する手間が省ける便利なお米です。ただし、普通の白米と同じ感覚で水を注いでしまうと、べたついたり、逆に芯が残ったりと、炊き上がりに差が出ることがあります。とはいえ「どのくらい多めにすればよいのか」が分からず、なんとなくの感覚で炊いている方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、無洗米に必要な水の量から、計量カップがないときの対処法、さらにおいしく炊くためのポイントと注意点までをまとめて解説します。毎日のごはんをワンランク上げるヒントとして、ぜひ参考にしてください。

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無洗米と普通の白米で水の量が違う理由

無洗米と普通の白米で水の量が違う理由

無洗米と白米で水加減が変わるのは、「肌ヌカ」の有無が理由です。精米した白米の表面には、通常の精米機では取りきれない粘着性の強い「肌ヌカ」が残っており、炊く前のとぎ洗いは、この肌ヌカを落とすための作業にあたります。無洗米は、その肌ヌカをあらかじめ工場で取り除いたお米で、1991年に誕生しました※1
そして、この肌ヌカが吸水していた分、無洗米は水を多めに加える必要があります。また、肌ヌカがない分、同じカップですくっても米粒がぎっしり入るという違いもあります。農林水産省の資料では、1合カップ(180mL)に入る量は精白米が150g、無洗米が160gとされており、同じ「1合」でも無洗米のほうが米そのものが約10g多い計算になります※2。炊飯の加水量は米の重さを基準に決めるのが基本のため、米が多く入る無洗米は、水も比例して多めに必要になるというわけです。
具体的な目安としては、普通の白米より15%程度多く水を加えるのが基本です。白米と同じ感覚で水を入れて「なんだか硬い」と感じるのは、この差が原因になっている場合が少なくありません。

無洗米の水の量の目安

無洗米の水の量の目安

ここからは、実際にどれくらいの水を入れればよいのかを見ていきます。考え方はシンプルで、基準になるのは「米の重さに対して何倍の水を入れるか」です。

1合あたりの水の量

普通の白米では、1合(180mL)に対して水200mLが目安とされています。一方、無洗米では同じ1合に対して約225〜230mLの水が必要となります。前述のとおり、無洗米は同じカップでも米が多く入るため、その分の水を上乗せする必要があるからです。
考え方の基準になるのは、米の重さに対する水の割合です。農林水産省の資料によると、炊飯の加水量は米の重さの1.5倍(米の容積の1.2倍)が基準とされています。ただし、近年の家庭用電気炊飯器は加熱中の蒸発量が少ないため、米の重さの1.3〜1.4倍が目安になります※2
なお、「無洗米専用計量カップ」が付属している場合は、そちらの表示に従うのが正確です。また、炊飯器に「無洗米」の水位線がある機種なら、その目盛りに合わせるのが最も確実といえます。無洗米は同じ容積でも精白米より多く入るため、無洗米専用の水位線が設けられています※2

2合・3合の場合の目安

1合あたりの目安が決まれば、あとは合数をかけるだけです。2合の場合は水約450mL、3合の場合は水約675mLが目安となります。
なお、「無洗米モード」や無洗米用の水位線が付いた炊飯器であれば、そちらを使うほうが正確に炊けます。合数が増えるほど水の誤差も積み上がるため、多めに炊くときほど計量は丁寧に行いましょう。硬めが好みなら少なめ、やわらかめが好みなら多めにと、加水量を少しずつ調整していくのがおすすめです。

計量カップがない場合の対処法

無洗米専用の計量カップが手元にない場合は、炊飯器付属の1合カップ(180mL)で計り、白米のときより大さじ1〜2杯多めに水を足すのが基本です。このとき注意したいのが、調理用の計量カップ(200mL)を代わりに使わないこと。容量が異なるため1合カップの代用にはなりません※2
計量カップ自体がない場合は、キッチンスケールで米の重さを量り、その1.3〜1.5倍の水を加える方法が確実です※2。少し手間はかかりますが、毎回同じ条件で炊けるという利点があります。
また、いずれの方法でも、お米は「すりきり一杯」で計るのが前提です。計量カップに詰め込んだり、山盛りにしたりすると水加減がずれる原因になります※3。硬さの好みは人それぞれですので、2〜3回炊いてみて自分好みの水加減を見つけていきましょう。

無洗米を美味しく炊くためのポイント

無洗米を美味しく炊くためのポイント

水の量が決まったら、次に効いてくるのが「浸水」と「水そのものの質」です。この2つを整えるだけで、同じ無洗米でも炊き上がりの印象は変わってきます。

浸水時間を確保する

お米のでんぷんは、米粒の中まで水が届いてはじめて均一に糊化します。浸水が足りないと表面だけ先に糊化してしまい、芯の残ったごはんになります※2。ふっくらとした炊き上がりのためには、水の量と同じくらい浸水時間が重要というわけです。
具体的な時間の目安として、最低30分間、できれば60分間の浸漬が必要とされています※3。ただし、吸水は水温の影響を受け、水温が低いほど時間がかかります。そのため、冬場は長めに、夏場は短めにと、季節に応じて調整するとよいでしょう。一方で、夏場に長時間浸けたままにすると、食味の低下だけでなく傷みの原因にもなるため注意が必要です※2
なお、近年の電気炊飯器は予備浸水なしで炊けるものが多く、炊飯プログラムの中で吸水させる仕組みになっています※2。お使いの機種の取扱説明書を確認しておくと安心です。

水の質にこだわるとより美味しく

炊き上がったごはんは、その6割前後が水分です。つまり、使用する水の質がごはんの美味しさを左右します。塩素の少ない軟水や浄水を使うことで、米本来の甘みが引き出されやすくなると言われています。農林水産省の記事では、軟水のミネラルウォーターを使うと、やや柔らかめの炊き上がりになると紹介されています※3
特に無洗米はとぎ洗いをしない分、最初に加えた水がそのまま炊き上がりに反映されます。水にこだわる価値は、白米以上に大きいといえるでしょう。

無洗米を炊く際の注意点

無洗米を炊く際の注意点

無洗米は「洗わずに炊ける」ことが最大の利点ですが、扱い方を間違えるとその良さを打ち消してしまうこともあります。ここでは、炊く前に押さえておきたい3つのポイントを整理します。

基本は洗わなくてよい

無洗米は肌ヌカを工場で取り除いてあるため、家庭でとぎ洗いをする必要はありません。とぎ洗いを省けることで、水の使用量を減らせる、調理時間を短縮できる、水溶性ビタミンやミネラルの流失を抑えられる、といった利点があります※1。さらに、洗米液を流さずに済むため、環境への負荷を抑えられる点もメリットとして挙げられます※2
なお、水を加えたときに白く濁ることがありますが、これはヌカではなく、お米から溶け出したでんぷんによるものとされています。品質上の問題はないと考えてよいでしょう。

気になる場合は軽くすすぐ程度にとどめる

輸送中のほこりや微細な粉が気になる場合は、水をさっと1〜2回かけて流す程度であれば問題ないでしょう。
ただし、強く研いだり、水が透明になるまで洗い続けたりすると、粘りのもとになるでんぷんが流れ出てボソボソの炊き上がりになるため避けましょう。米粒をこすり合わせる「研ぐ方法」は米粒表面が削られ、砕ける米の割合も増えてしまいます。近年の精白米はヌカの残りが非常に少ないため、「研ぐ」よりも、たっぷりの水でやさしく「洗う」方法が望ましいとされています※2
無洗米であれば、その工程自体が不要です。軽くすすぐ場合も、水加減は基本どおりで問題ないでしょう。

普通米用カップと無洗米専用カップを混同しない

普通米用の計量カップ(180mL)と無洗米専用の計量カップ(170mL)は容量が異なります。これは、同じ体積でも無洗米のほうが重く入る分を調整するためのもので、普通米用より容量が小さく設計されています。手元のカップがどちらなのかを確認しないまま使うと、水加減がずれる原因になります。
無洗米専用の計量カップが手元にない場合は、普通米用カップ(180mL)で計り、白米のときより大さじ1〜2杯多めに水を足すのが基本です。カップよりも確実なのは、キッチンスケールで重さを量る方法です。手間は少し増えますが、再現性の高い炊飯ができます※2

無洗米にはウォーターワン クリアがおすすめ

無洗米にはウォーターワン クリアがおすすめ

無洗米はとぎ洗いをしない分、加えた水がそのままごはんの味に反映されます。だからこそ、毎日たっぷり使えるおいしいお水を用意しておきたいところです。そこでおすすめしたいのが、浄水型ウォーターサーバー『ウォーターワン クリア』です。
『ウォーターワン クリア』は工事が不要で、電源プラグをコンセントに挿し、タンクに水道水を注ぐだけで使えます。NASAが技術特許を保有する「ナノトラップフィルター」を含む高性能フィルターを2本搭載しており、水道水の不純物を除去します。浄水量は毎日約10.5L(※8ヶ月に1回フィルターを交換した場合)と、炊飯用のお水はもちろん、お料理にも、普段の飲み水にもたっぷり使える量です。
さらに、冷水・温水・常温水を使い分けられるため、浸水に使うお水の温度調整もしやすくなります。お水の受け取りが不要で、ボトルの保管場所もいらず、ペットボトルのゴミも出ない点もメリットです。
毎日のごはんをもう一段美味しくしたい方は、この機会に『ウォーターワン クリア』をチェックしてみてください。

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ウォーターワン ウォーターワン編集部

ウォーターワン編集部は、ガス・電力・ウォーターサーバーなどのサービスを展開する株式会社サイサンが運営する編集チームです。お水やウォーターサーバーに関する情報を中心に、日常生活に役立つ知識をわかりやすくお届けします。

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