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下置きウォーターサーバーのメリット・デメリットとは?上置きがいい場合もある?

下置きウォーターサーバーのメリット・デメリットとは?上置きがいい場合もある?

ウォーターサーバーには様々なタイプがありますが、ボトルを設置する場所に着目すると「上置きタイプ」「下置きタイプ」のふたつに分けることができます。ウォーターサーバーのボトルのサイズは機種によって異なりますが、一般的なサイズは12L=12kgほどのものが多く、持ち上げるにも一苦労です。そのため「下置きタイプの方が設置や交換が楽そう」と感じている人は多いでしょう。

実際に下置きタイプはボトル交換の負担軽減などのメリットがある一方で、見落とされがちな注意点もあります。そこでこの記事では、下置きタイプのウォーターサーバーの特徴やメリット・デメリットを整理しつつ、自分に合った選び方まで分かりやすく解説します。

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ウォーターサーバーの下置きタイプとは?

ウォーターサーバーの下置きタイプとは?

ウォーターサーバーと聞くと、上に水のボトルが設置された「上置きタイプ」をイメージする人が多いのではないでしょうか。

日本の一般家庭にウォーターサーバーが普及し始めたのは2000年代だとされています。実際にウォーターサーバーを利用する顧客数の推移グラフを見ると、2007年には100万台に満たなかった普及数が、わずか3年後の2010年には200万台に届くほどの急成長を遂げています。その後も普及数は右肩上がりで上昇し、2025年には600万台弱にまで顧客数は増加しています※1

このように2000年代から広く普及し始めたウォーターサーバーですが、普及し始めからしばらくは上置きタイプが一般的でした。そのため、ウォーターサーバーと聞くと上置きタイプを思い浮かべる人が多いのかもしれません。日本で初めて下置きタイプが登場したのは2012年のことです。

重力を利用して出水する上置きタイプとは異なり、下置きタイプは電動ポンプの力で水を汲み上げて上部のタンクに送って出水する仕組みです。ボトル交換が圧倒的に楽になるため、近年では使いやすさやデザイン性から下置きタイプを選ぶ人も増えています。

下置きウォーターサーバーのメリット

下置きウォーターサーバーのメリット

もともと「ボトルが重くて交換が大変」という利用者の声から生まれた下置きタイプは、使い勝手の面で大きなメリットがあるといえます。特にボトル交換に関する負担軽減が評価されているといえるでしょう。以下で、下置きタイプの代表的なメリットを解説します。

ボトル交換が楽になる

ウォーターサーバーのボトルは多くの場合、12L=12kgほどのサイズがあります。上置きタイプの場合は、そのボトルを肩の高さほどまで持ち上げて差し込む必要があり、力が弱い女性や高齢者は腰や腕に負担がかかり大変だという声が多く挙がっていました。なかには7~9L程度の小さなボトルを設置するタイプもありますが、その場合持ち上げる労力は減るものの、今度は水が減るのが早くなりボトル交換の頻度が高くなってしまいます。

その課題を解決するために登場したのが下置きタイプです。下置きタイプはボトルを持ち上げる必要がなく、足元にセットするだけで交換できるため、力に自信がない人でも扱いやすく、腰や腕への負担を軽減できる点は大きなメリットだといえるでしょう。

見た目がスッキリする

上置きタイプの場合は、ボトルが外から見えているデザインがほとんどです。誰が見ても一目でウォーターサーバーだと分かるメリットはあるものの、生活感が出やすいというデメリットを感じる人もいるかもしれません。また、室内のインテリアによっては水のボトルがデザイン的に浮いてしまうこともあるでしょう。

それに対して、下置きタイプはボトルが本体内部に収納され、外から見えない構造になっています。ボトルの形状が見えないため、スッキリとしたデザインで生活感が出にくく、インテリアになじみやすいといえるでしょう。デザイン的な観点からいえば、上置きタイプに比べて置き場所の選択肢が広がります。デザイン性を重視する人に適しているといえるでしょう。

転倒しにくく安定性が高い

ウォーターサーバーを設置する際、気をつけなければならないのが転倒防止対策です。ウォーターサーバーは本体の重さだけでなく水の重さがプラスされるため、合計20kg前後の重量になります。万が一この重さのものが子どもやペットに向けて倒れたら、怪我をするリスクがかなり高いといえるでしょう。特に上置きタイプは重いボトルが上に設置されているため重心が高く、不安定な場所などに設置すると倒れやすくなるため、慎重に置き場所を選ぶ必要があります。

一方、ボトルが下にある下置きタイプは重心が低くなるため、サーバー本体の安定性が高まるといえます。もし子どもがぶつかってしまっても倒れにくく、安心感があるといえるでしょう。

下置きウォーターサーバーのデメリット

下置きウォーターサーバーのデメリット

このように、下置きタイプの方が上置きタイプよりもメリットがありそうに感じますが、もちろん注意点もあります。導入後の後悔を防ぐためにも、事前にデメリットや注意点を理解しておくことが重要です。そこで、下置きタイプの代表的なデメリットについて以下で解説します。

ポンプ音が気になる場合がある

ウォーターサーバーを利用する際は、上置き・下置きに関わらず様々な音がします。機種によっても多少異なりますが、例えば以下のような音が挙げられます。

  • コンプレッサー動作音:冷却用のガスを循環させる「コンプレッサー式」の場合に発生する音。水を冷やす際に音がします。
  • お湯を沸かす音:ウォーターサーバー内の温水タンクには熱を発生させる金属棒があり、それによってお湯を適温に保ちます。この金属棒に電気が流れる際に音が発生する場合があります。
  • ボトルの音:ボトルに空気が入る際のゴポゴポという音。また、使うとボトルが凹んでいくワンウェイボトル式の場合は、水が減るたびにベコッとボトルが潰れる音が発生します。

上記に加え、下置きタイプでは給水中に水を汲み上げるモーター音が発生します。モーターの力で水を上部に汲み上げるため、静かな環境ではこの音が気になる可能性があるでしょう。設置環境や周りの環境、機種によって音の感じ方は異なりますが、目安としては上置きタイプの音が約35dB、下置きタイプの音が約60dBといわれています。ふたつを比較した際には、下置きタイプの方が音が気になるといえるかもしれません。

停電時に使えない場合がある

機種によって細かな仕組みは異なりますが、多くの上置きタイプのウォーターサーバーは重力を利用して出水する仕組みを採用しています。そのため、レバー式やコック式を採用している機種の場合は停電時でも問題なく水を使うことができるでしょう。

一方で下置きタイプは電動で水を汲み上げるため、基本的に停電時には使用できないと考えた方がよいでしょう。災害時の利用を想定してウォーターサーバーの導入を考えている場合は注意が必要です。下置きタイプの中にも非常用電源ユニットや給水コックなどが搭載されており、停電時でも問題なく使用できるものもあります。災害用の備蓄水としての活用方法まで事前に考えて、機種を検討した方がよいでしょう。

ボトル交換時にしゃがむ必要がある

下置きタイプは上置きタイプに比べてボトル交換が楽になるとはいえ、ボトルをまったく持ち上げなくていいわけではありません。設置部分に差し込む時は当然ボトルを多少持ち上げなくてはいけませんし、機種によってはしゃがむ動作が必要になる場合があります。人によっては腰への負担を感じる場合もあるでしょう。

高く持ち上げる動作は不要ですが、完全に「楽」とは限らない点に注意が必要です。可能であれば、一度どのような動作になるのか事前に確認しておくとよいでしょう。

水の残量が分かりにくい

下置きタイプは本体内にボトルを収納できるため、スッキリした見た目になるのが魅力ですが、人によってはデメリットと感じられる場合もあります。上置きタイプは上にボトルが設置されているため、一目で水の残量が分かります。水の消費量が多い月などは、「そろそろ無くなりそうだな」とあらかじめ気づいて早めに追加注文することもできるでしょう。しかし、下置きタイプはそうはいきません。見えない分、残量を目視で確認しづらいのです。そのため交換タイミングが分かりにくく、気づいた時にはボトルが空になっていたというケースも少なくありません。

水の消費量が多い月などは、次の注文が届くまでしばらく使えなくなってしまう、ということもあるでしょう。ランプ表示などの機能で補う必要がある点をあらかじめ理解しておきましょう。

下置きタイプが向いている人

下置きタイプが向いている人

ここまで紹介してきたように、下置きタイプにもメリットとデメリットがあり、すべての人に最適というわけではありません。ライフスタイルや重視ポイントによって、合っているかどうかは異なるでしょう。そこで、下置きタイプが向いている人の特徴を解説します。

ボトル交換の負担を減らしたい人

前述した通り、下置きタイプの一番のメリットはボトル交換の負担を軽減できる点にあります。そのため、高齢者や女性、妊娠中の方など重たいボトルを持ち上げるのが難しい人に適しているといえるでしょう。身体的負担を軽減したい人にメリットが大きいため、ボトル交換の負担を減らしたい人は下置きタイプを選ぶとよいでしょう。

見た目やインテリアを重視する人

下置きタイプは水のボトルがサーバー本体内にスッキリと収納できるため、生活感を抑える効果が期待できます。インテリアにもなじみやすいため、部屋の雰囲気を崩さず設置できるといえるでしょう。下置きタイプは、特にデザイン性を重視する人に向いているといえます。

下置きタイプだけが正解ではない

下置きタイプだけが正解ではない

ウォーターサーバーは下置きタイプ以外にも複数の種類があります。どのタイプにするか検討する際、重要なのは「自分のライフスタイルに合うかどうか」という点です。口コミや利便性ももちろん大切ですが、機能や設置場所、使い方まで踏まえて選ぶことが重要です。選ぶ際には、以下のような点も踏まえて検討するとよいでしょう。

上置きタイプは構造がシンプル

上置きタイプの多くは、重力を利用して出水するシンプルな仕組みです。下置きタイプのようにポンプを使わないため動作音が気になりにくいのもポイントです。代表的なメリットは以下の点になります。

● 停電時でも使用できる機種が多い

重力を利用して出水する仕組みのものが多いため、停電時でも問題なく使えることが多いといえます。ただし、電磁式の場合など上置きタイプでも一部機種では停電時に出水できないものもあるため、停電時でも使用できる点を重視する方は事前に確認するとよいでしょう。

● 水の残量を確認しやすい

ボトルが見えているため水の残量を確認しやすく、減り始めた時に素早く補充しやすいといえます。特に追加購入が必要な場合でも早めに気づいて注文できるため、いつの間にかうっかり水を切らしていた…ということが起こりにくいといえるでしょう。

● ボトルの差込口を確認しやすい

ボトルの差込口が汚れていたり水が溜まっていたりすると、雑菌が入り込んだり水がオーバーフローして溢れたりといったトラブルにつながります。上置きタイプであれば、汚れや水の異変に気づきやすく、すぐに手入れができるでしょう。

このように、上置きタイプはシンプルだからこそ、使いやすさやメンテナンスのしやすさというメリットが得られます。特に、日頃の使いやすさを重視する人に適しているといえるでしょう。

使いやすさは生活スタイルで変わる

「交換のしやすさ」「音」「設置場所」など、ウォーターサーバーを使う際に重視するポイントは人それぞれです。ひとつの特徴だけで判断すると後悔につながる可能性があるため、複数の観点で総合的に判断するとよいでしょう。実際にウォーターサーバーを置いた際にどのように使うのかシミュレーションを行い、自分が気になるポイントを検証してから選びましょう。

自分に合ったウォーターサーバー選びが重要

自分に合ったウォーターサーバー選びが重要

ウォーターサーバーは日常的に使う設備です。そのため、ボトル交換をはじめ動作音や水の残量確認など、使いやすさやストレスの少なさが満足度に直結するといえます。小さなストレスが積み重なることで、せっかく導入したのにあまり使わなくなってしまった…というケースも考えられます。そのため、単純な「楽そう」というイメージや「見た目」のスッキリさだけで選ばないことが重要です。例えば、上置きや下置きのほかにも以下のような機能面での検討も欠かせません。

● 自動クリーン機能

ウォーターサーバー内部を自動的に殺菌する機能です。特にサーバー内の衛生面を重視する人は、この機能が搭載されている機種を選ぶのがおすすめです。

● チャイルドロック機能

小さなお子さまがいるご家庭では必須の機能といえます。ウォーターサーバーの温水は一般的に80~90℃程度あるため、間違って子どもの手にかかってしまうと火傷してしまう危険性があります。チャイルドロック機能が付いていれば、そのようなリスクを減らすことができます。

● スリープ機能(エコモード)

暗くなったら自動で一時的に電源がオフになったり、温水の設定温度を下げたりすることで、電気代を節約できる機能です。出張など外出の機会が多い人に特に向いている機能だといえます。

このように使う際の“ストレスのなさ”も検討項目に入れながら複合的に判断することで、導入後にギャップが出にくく、長くウォーターサーバーを使い続けることができます。

ウォーターサーバーを導入するならウォーターワンがおすすめ

ウォーターサーバーを導入するならウォーターワンがおすすめ

ここまでご紹介してきた通り、ボトルを設置して使用するウォーターサーバーには「上置きタイプ」と「下置きタイプ」があり、特徴が異なります。それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分のライフスタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。その中でも上置きタイプでおすすめしたいのが、使いやすさとシンプルな構造を両立したウォーターサーバー『ウォーターワン』です。

『ウォーターワン』のお水は富士山・南阿蘇・島根・沖縄の国内4つの採水地から選ぶことができ、いずれも飲みやすい軟水または超軟水です。不純物が少なくまろやかな味わいで、赤ちゃんから大人までゴクゴクおいしく飲めるため、日常的な水分補給におすすめです。
また、エアレスボトルを採用しているので外気が入りにくく、品質低下を防ぐことができ、いつでも新鮮なお水を飲むことができます。
しかも、日常的に使ううえでストレスが少なく、安定した利用がしやすい設計となっている点もメリットのひとつです。上置きタイプで停電時にも問題なく出水できるので、万が一のための備蓄水として導入を考えている方にもおすすめできます。
コックをひねるだけで出水できる手軽さは小さなお子さまがいるご家庭では安全性が気になるかもしれませんが、温水コックには標準でチャイルドロック機能がついているため、お子さまが誤って温水を出して火傷する心配もありません。
ウォーターサーバーは毎日使うものだからこそ、ストレスを感じずに使えるという点が重要です。シンプルな構造の上置きタイプを検討している方は、ウォーターサーバー『ウォーターワン』を、この機会にぜひチェックしてみてください。

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執筆者
執筆者
山田 のぞみ

福岡県福岡市在住。広告制作会社勤務の後、自ら制作会社を立ち上げ広告制作から記事執筆、ディレクションなど幅広い業務に携わる。食品をはじめ美容成分や化粧品、雑貨、建築など、各業界の専門家に取材しながら、紙やWEBなど様々な媒体でライティングを行い、年間100件以上の記事を執筆する。

ウォーターワン ウォーターワン編集部

ウォーターワン編集部は、ガス・電力・ウォーターサーバーなどのサービスを展開する株式会社サイサンが運営する編集チームです。お水やウォーターサーバーに関する情報を中心に、日常生活に役立つ知識をわかりやすくお届けします。

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