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WaterOneコラム

ウォーターサーバーの地震対策!転倒防止や災害時の備えについて解説
ウォーターサーバーの地震対策!転倒防止や災害時の備えについて解説

日本はもともと災害が起きやすい土地だといわれており、世界的な地震大国としても知られています。なんと、世界で発生しているマグニチュード6以上の地震の2割は日本で発生しているのだとか※1。ここ数年でも、記憶に残る大きな地震が立て続けに起き、災害対策の必要性はますます高まるばかり。家具が倒れないように突っ張り棒などで対策を行う人も多い中、意外と見落とされがちなのがウォーターサーバーです。毎日の暮らしに便利なウォーターサーバーですが、地震が起きた際に転倒しないか不安に思っている方もいるのではないでしょうか。ウォーターサーバーは災害時の備蓄水としての役割が期待できますが、地震が起きた際に転倒したら怪我などの原因になるため、ウォーターサーバーにも転倒対策が必要です。この記事では、地震対策に注目したウォーターサーバーの使い方を解説します。

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ウォーターサーバーの地震・転倒対策

ウォーターサーバーを設置したことがある人や、移動させた経験がある人はわかると思いますが、ウォーターサーバーは思っている以上に重量があります。本体の重さに加え、12L程度の水ボトルを設置しているため、総重量は少なく見積もっても10kg以上!地震が起きた際に倒れれば、家具が破損したり、人が怪我をしたりする危険な重さです。そのため万が一の事態に備えて、ウォーターサーバーの転倒防止対策を早めに取り入れましょう。

転倒防止グッズを使う

転倒防止グッズを使う

ホームセンターなどで販売されている家具の転倒防止グッズは、ウォーターサーバー用としても使えるものがたくさんあります。例えば、ジェルの粘着力と振動吸収力で、ウォーターサーバーを揺れから守る耐震ジェルマット。ウォーターサーバーの下に貼り付けて使用しますが、接着剤を使わずに設置できるため、床や壁を傷つける心配がありません。他には、ジェルマットと同じような働きを持つ転倒防止シートも良いでしょう。転倒防止グッズの中に、家具を壁側へ斜めに傾けるタイプのグッズもありますが、傾きを出すものはウォーターサーバーには向かないので注意が必要です。また、ウォーターサーバーの隣に置いて転倒を防ぐストッパーを用いるのも良いかもしれません。これらの転倒防止グッズは、ホームセンターなどで手軽に購入できるうえ、工事不要で後付けができるためとても手軽。思い立ったその日にすぐ取り入れられる点は、大きなメリットです。耐久力や効果は商品によって異なるので、口コミなどで事前に確認して選ぶと良いでしょう。

転倒防止ワイヤーを使う

転倒防止ワイヤーを使う

転倒防止グッズを使用するよりもさらに強力に転倒を防ぐ方法として、ワイヤーを使ってウォーターサーバーの背面と壁を固定する方法があります。ワイヤーがピンと張った状態で、壁に取り付けた金具とサーバー本体を固定すれば、金具が外れたりワイヤーが切れたりしない限りはウォーターサーバーが倒れることはありません。ただし、この方法は金具がしっかり固定されていることが重要なため、壁に穴を開ける必要があります。賃貸住宅で穴を開ける許可がおりない場合、材質的に穴を開けられない場合、壁が近くにない場合などはこの方法は難しいでしょう。また、場合によっては業者に頼まなければ設置が難しいこともあります。転倒防止ワイヤーを使う方法は安全性が非常に高く、多くのウォーターサーバーメーカーが推奨している方法ではありますが、実施できるかどうかは状況次第になってしまいます。

転倒防止機能のついたウォーターサーバーを使う

転倒防止機能のついたウォーターサーバーを使う

転倒防止グッズや転倒防止ワイヤーは後付けの対策ですが、近年ではもともと転倒しづらいデザインになっていたり、転倒防止機能があらかじめ付いていたりするウォーターサーバーが登場しています。例えば、転倒防止グッズにもあるストッパーのようなものが、あらかじめ付いているものなどです。また、全体のデザインも転倒防止対策を考えるうえでは重要です。スリムタイプでボトルを上に設置するものは、重心が上にくるためどうしても倒れやすくなってしまいます。一方で、ボトルを本体の下部に設置する下置きタイプは、重心が下にくるため多少は倒れづらくなるでしょう。また、家具の間に置くと倒れづらくなるため、置き場所の工夫でも転倒防止対策はできそうです。これからウォーターサーバーの契約を考えている場合は、転倒への対策も考慮して製品を選ぶと良いでしょう。グッズを購入して行う後付けの対策でも問題はありませんが、はじめから転倒防止機能がついた製品を選ぶと、より安心感が得られますよね。

ウォーターサーバーは地震などの災害時にも使える?

では、実際に地震などの自然災害が起きた時にウォーターサーバーが自宅にあると、どのようなメリットがあるのか確認していきましょう。

(1)ある程度の備蓄水が確保できる。

(1)ある程度の備蓄水が確保できる。

災害のニュースを見ていると、避難所へ避難しているケースが多くみられますが、自宅が利用できてかつ自宅が安全な場所にある場合は、基本的に在宅避難が推奨されています※2。避難所での環境の変化によって体調を崩す人もいるため、住み慣れている自宅の方が良いという考え方です。しかし、在宅避難で課題になるのが、水の確保です。災害時は断水が起こり、水道水が使えなくなる恐れがあるため、日頃から水や食料を備蓄しておくことが推奨されています。その点、ウォーターサーバーを利用している家庭ならば、毎月の宅配で一定量のミネラルウォーターが確保されていることがほとんど。意図せず、日常的な備蓄を可能にしているのです。

(2)ウォーターサーバーの水は真空状態でパッキングされているため長期間保存可能。

(2)ウォーターサーバーの水は真空状態でパッキングされているため長期間保存可能。

備蓄水としてペットボトルのミネラルウォーターを購入している人もいると思いますが、消費期限はきちんとチェックしていますか?ペットボトルの水も、置きっぱなしでは品質が劣化してしまいます。一方、ウォーターサーバーで宅配されるミネラルウォーターは、真空状態でパッキングされているため、ペットボトルよりも長く保存できるという特徴があります。1日に必要な水の量は、飲用と調理用だけで一人あたり3L程度。定期配送のウォーターサーバーを契約しておけば、ローリングストックもでき、かつ万が一の際でも水を長く保存しておくことができます。

(3)停電時にも水を出せる。

(3)停電時にも水を出せる。

水道管は停電とは関係ないように思えますが、集合住宅の場合は、停電が起こると各部屋へ水を送るポンプが止まって断水してしまうケースがあります。そんな時でも、ウォーターサーバーがあれば安心。ウォーターサーバーも普段は電源をつないでいるため「電気がないと使えないのでは…」と思いがちですが、ボトルが上置きで、コック式やレバー式のウォーターサーバーは電気が切れても水を出すことができます。ボトルが上置きの場合は水の重みで出水しているため、通常通りの給水が可能です。一方で、ボトルが下置きの場合は電動ポンプで水を吸い上げているので、停電していると使えなくなってしまいます。ボトルから水を注いで必要以上出ないようロックできる給水用のコックが市販されているので、もしもの時のために購入しておくと安心です。また、サーバーの温度機能は停電により停止するので、いつも通りお湯や冷水が使えるのではなく、停電してから少しずつ常温になっていく点も留意しておきましょう。

防災面にも配慮されたウォーターサーバー「ウォーターワン」

防災面にも配慮されたウォーターサーバー「ウォーターワン」

ウォーターサーバーメーカーは、地震などの自然災害でも安心して使えるよう各社が様々な工夫を行っています、そんなウォーターサーバーの中でも、ぜひおすすめしたいのが『ウォーターワン』です!地震などの災害に備えて、以下のような配慮が行われています。

転倒防止機能「耐震スカート」

ウォーターワンの「JLサーバー」は、横幅と奥行きは31.5cmでファッション雑誌1冊分という、コンパクトボディが魅力のサーバーです。「スリムだと倒れやすくなるのでは…」と思うかもしれませんが、JLサーバーには転倒防止の強度を高める耐震スカートを下部に装着しているため、足元の安定感は抜群!転倒防止対策グッズのストッパーが、あらかじめついているような状態になっていて安心です。また、災害時は部屋を移動したり、一刻も早く建物を出たりと、急いで行動をしなければならない場面があります。そんな時、大きなウォーターサーバーは動線の邪魔になってしまう可能性も…。JLサーバーはコンパクトボディなので、災害時に邪魔になることもありません。

転倒防止オプション「背面ワイヤー」

JLサーバーには転倒防止機能として「耐震スカート」が装備されていますが、より安全性を高めるために、「背面ワイヤー」も標準装備されています。こちらは前述の通り、壁に金具を固定して、その金具とウォーターサーバーの背面をワイヤーでつなぐというもの。こうすることで、より強度の高い転倒防止対策が期待できるのです。ウォーターサーバーが転倒する要因は地震だけではありません。子どもがぶつかってしまった、寄りかかったら倒れてしまった、など平常時でも転倒は十分に起こり得ることです。ご自宅の状況によってワイヤーの設置が難しい場合もありますが、可能な限り背面ワイヤーの使用をおすすめします。

備蓄用飲料水にも適した「非加熱処理ボトリング」

定期的に自宅まで届けられるミネラルウォーターの種類は、採水地はもちろん処理方法も、各ウォーターサーバーメーカーによって異なります。『ウォーターワン』が採用しているのは、衛生管理を追求した工場での「非加熱処理ボトリング」。非加熱だからこそ、もともと水に含まれる酵素もたっぷり残り、ミネラルもバランスよく含まれています。天然そのままの美味しさを楽しむことができるのは、非加熱処理ならではだといえるでしょう。また、ボトルには、注ぐごとに収縮する「エアレスボトル」を採用。サーバーにセットした後も外の空気に触れにくいため、1ヶ月は美味しい状態を維持できます。品質が高い状態を長く保つことができるため、備蓄水に向いているといえるでしょう。

ウォーターワンの魅力をもっと知りたい方は、こちらをチェック

まとめ

日本全国どこに住んでいても、もはや無関係だと安心できない「地震」。ウォーターサーバーを導入する際は、地震などで転倒しないように対策を考えておいた方が良いでしょう。市販されている転倒防止グッズやワイヤーなどでも対策できますが、あらかじめ転倒防止機能を備えたウォーターサーバーなら手間も省けて安心。これからウォーターサーバーを契約する人は、ぜひ転倒防止の観点からもチェックしてみてくださいね。

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参考文献

  1. ※1:https://www.city.otsu.lg.jp/material/files/group/269/86737213.pdf
  2. ※2:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/book/pdf/jp/20p7o405.pdf