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ハイボールの黄金比は?割合・作り方・おすすめウイスキーについても解説
ハイボールの黄金比は?割合・作り方・おすすめウイスキーについても解説

1950年代頃に生まれ、2000年代に再びブームが訪れたといわれる「ハイボール」。ウイスキーをソーダで割る飲み方で、爽やかな飲み口が多くの人に人気です。今やすっかりお馴染みのドリンクとなり、居酒屋などの店舗はもちろん、自宅でも気軽に楽しんでいる人が多いでしょう。ところが、「ちょうどいい濃さがわからない」「ウイスキーの種類は何を選べばいい?」と悩んでいる人もいるのではないでしょうか?

そこでこの記事では、ハイボールの黄金比や作り方のコツ、炭酸水の選び方、おすすめウイスキーを解説します。さらに、ハイボールの味わいを格上げする天然水『ウォーターワン』もご紹介。日常的に自宅でハイボールを飲むという人は、ぜひ最後までお読みください。

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ハイボールの割り方と比率の選び方

ハイボールの割り方と比率の選び方

ハイボールの美味しさを決める大きな要素は、ウイスキーと炭酸水の比率です。基本の黄金比と呼ばれる比率はあるものの、濃さの好みは人によって異なるほか、香りを立たせたいのか軽く飲みたいのかによっても最適な割合が変わってきます。ここでは基本の比率と濃さによる味の違いをご紹介。以下を参考にしながら、自分にとってベストの比率を見つけてください。

ハイボールの黄金比は「ウイスキー1:炭酸水3~4」

ハイボールの黄金比は「ウイスキー1:炭酸水3~4」

ハイボール作りで、もっとも一般的な黄金比といわれるのがウイスキー1:炭酸水3~4の割合です。ウイスキー本来の香りと飲んだ時の爽快感のバランスが良いため、「初めてハイボールを飲む」初心者にも飲みやすい味わいになります。様々な食事にも合わせやすく、失敗しにくい比率だといえるでしょう。通常の食中酒や味の濃さにこだわりがない時は、この比率で作るのがおすすめです。

濃さによる違いと味の特徴

濃さによる違いと味の特徴

ハイボールはウイスキーの比率が大きくなればなるほど、味や香りが濃くなり、クセが強くなります。飲みごたえも出てくるため、合う食事も異なってくるでしょう。どの濃さが好みかは人によって異なりますが、自分好みのバランスを見つけるヒントとして、代表的な3つの比率とその特徴をご紹介します。

バランス重視の基本形「ウイスキー1:炭酸水3」

先に紹介した、最もバランスがよく万人受けする黄金比です。味が濃くなりすぎないので様々な食事と相性が良く、単体ではもちろん、食中酒としても楽しめます。ウイスキーの香りを感じつつ、スッキリした飲み口を感じたいという人は、この黄金比で作ると失敗がないでしょう。

ウイスキーの風味をしっかり楽しむ「ウイスキー1:炭酸水2」

ウイスキーのコクや香りをしっかり楽しみたい人は、炭酸水の量がちょうどウイスキーの倍になる比率で作ると良いでしょう。ウイスキーならではの味がしっかりと感じられるので、飲んだ時の満足感があり、お酒好きの人に好まれます。チーズや味の濃い料理と相性が良く、少しのおつまみと一緒にちびちびと長く楽しむのも良いでしょう。

軽めで爽快に楽しめる「ウイスキー1:炭酸水4~5」

アルコール度数が控えめになり、ウイスキーの味わいや香りはほのかに感じられるものの、炭酸が多く飲みやすい味わいになります。お酒が強くない人や、ゴクゴクたくさん飲みたい人にはこの比率が良いでしょう。炭酸の爽快感が強く感じられるので、夏場のリフレッシュドリンクにもぴったり。レモンを加えて、より爽快感をアップするのもおすすめです。

炭酸水の選び方

炭酸水の選び方

ハイボールではウイスキーよりも炭酸水をたくさん入れるので、炭酸水の種類や状態で味わいが大きく異なります。例えば、炭酸が強めのものは爽快感が強い反面、刺激も強くなります。一方で、炭酸が弱いものを選ぶと飲み口がやさしい仕上がりになるでしょう。もちろん、ウイスキーとの相性も大切です。そこで、ハイボールに使う炭酸水を選ぶ際のポイントを以下に整理しました。

強炭酸を選ぶ

最近、コンビニなどでも見かけることが増えた強炭酸。炭酸の含有量(GV:ガスボリューム)が多いものが強炭酸と呼ばれますが、厳密な定義は定められていません。GVの値が大きいほど炭酸の刺激が強くなるため、より刺激のある強炭酸を求める場合は、GVの数値も気にすると良いでしょう。ハイボールに強炭酸を使った場合は、炭酸が持続するため最後まで爽快感を楽しむことができます。また、炭酸ガスの量が多いため、飲みごたえが増して満足感がアップします。

軟水を選ぶ

日本の水は、カルシウム及びマグネシウムの含有量が少ない軟水がほとんど。そのため、日本人には軟水の方がなじみやすく、日本生まれのジャパニーズウイスキーにも軟水が合うといえるでしょう。硬水には独特のクセや苦味があり、ウイスキーの味と喧嘩してしまう可能性があります。香りを重視するウイスキーの場合は、硬水の方が合うともいわれているため、相性をよく考えて選ぶことが大切です。

冷たい炭酸水を使う

炭酸ガスは、水温が低く圧力が高くなるほど水によく溶けるといわれています※1。そのため、常温にすると炭酸ガスが抜けやすく、爽快感が失われたり味が落ちてしまったりする可能性があります。ハイボールを最後まで美味しく飲むためには、冷蔵庫でしっかり冷やした炭酸水を使うのがおすすめ。冷やした炭酸水を静かに注ぐと泡持ちが良くなります。あらかじめグラスも冷やしておくと、さらに炭酸が長持ちする効果が期待できるでしょう。

グラス・氷の選び方で味が変わる

グラス・氷の選び方で味が変わる

ハイボールをはじめ、飲み物はグラスや氷の選び方によって香りや味わい、口当たりが大きく変わります。ハイボールの場合、炭酸の泡立ちや冷たさの持続にも影響するため、使用アイテムにもこだわるとより美味しく飲むことができます。

薄手のロンググラスがおすすめ

薄手のロンググラスを使うと、泡立ちを保って美しい見た目の1杯になります。薄いグラスで飲むと口に含んだ時の違和感が少なく、飲み物本来の口当たりや香りを堪能できます。炭酸ガスの爽快感がより引き立ち、スッキリとした後味になる点も魅力。

氷は大きめか丸氷が理想

バーなどでよく使われる大きな丸氷は、ハイボールにもぴったり。丸氷は小さな氷をたくさん入れるのに比べて溶けにくく、飲み物をしっかり冷やしながらも味が薄まりにくいという特徴があります。プロは大きな氷からアイスピックで削って丸氷を作りますが、一般家庭で準備するのは難しいでしょう。丸氷を手軽に作れるシリコンの製氷器などを利用するほか、丸い形にしなくても市販のロックアイスや大粒の氷を使う方法もあります。あらかじめグラスに氷をたっぷり入れておくと、温度が上がりにくく溶けにくくなります。

アレンジレシピで楽しみ方を広げよう

アレンジレシピで楽しみ方を広げよう

ハイボールはシンプルな分、アレンジの幅が広いのも魅力のひとつ。フルーツやスパイス、ジュースなどを加えることで、風味や見た目を簡単に変えることができます。初心者でも作りやすい人気のアレンジレシピをご紹介するので、季節や料理に合わせてぜひ作ってみてください。

レモンハイボール

いつも通りに作ったハイボールにレモンをプラスするだけの簡単アレンジ。爽やかな酸味が加わることでより爽快な味わいになるため、脂っこい料理と相性抜群です。グラスの縁にレモンスライスを飾ると、見た目もおしゃれになります。

ジンジャーハイボール

炭酸水の代わりに、ジンジャーエールを使って作るハイボール。ショウガのスパイシーさがクセになる味わいで、体が冷えやすい冬場にも飲みやすい温かみのある風味が魅力です。市販のジンジャーエールで簡単に作れるうえ、ジンジャーエールの選び方で味が変わるので、いろいろな銘柄を試して好みの味を見つけるのも良いでしょう。

フルーツハイボール

通常通りに作ったハイボールにりんごやオレンジなどのカットフルーツや、ベリー系を加えて香りと彩りをプラス。カラフルで華やかな見た目になるので女性人気が高く、甘みと酸味のバランスが加わって、いつものハイボールとは違った味わいに。カクテルのような感覚で飲めるので、皆でわいわい楽しむパーティードリンクなどにもぴったり。

ハイボールに合うウイスキーの選び方

ハイボールに合うウイスキーの選び方

ハイボールの味わいは、炭酸水だけではなく使うウイスキーによっても驚くほど変わります。ウイスキーの風味の違いを理解しておくと、失敗せずに選ぶことができるでしょう。ウイスキーは高価なものを買う必要はなく、コンビニエンスストアなどで手に入る手頃な銘柄でも十分に美味しいハイボールを作ることができます。ここでは、ウイスキーのタイプ別の特徴と、手軽に買えるおすすめウイスキーをご紹介します。

種類で選ぶ!ハイボールに合うウイスキーの特徴

種類で選ぶ!ハイボールに合うウイスキーの特徴

ウイスキーは産地や製法によって、味わいや香りに個性が出ます。ハイボールは原酒の特徴がより引き立つため、事前に種類ごとの違いを知っておくことが重要です。以下の5つは、ハイボールに適した代表的な種類です。

スコッチウイスキー

スコットランドで造られるウイスキーで、大麦麦芽のみを原料にしたモルトウイスキーや大麦以外を原料にしたグレーンウイスキーなどがあります。種類にもよりますが、スモーキーで深いコクが特徴でハイボールにすると香りが際立ちます。

【スコッチウイスキー銘柄(一例)】ラフロイグ、グレンフィディック など

バーボンウイスキー

アメリカウイスキーの代名詞ともいえるバーボン。とうもろこし由来の甘く厚みのある味が特徴で、「内側を焦がした新樽で熟成させること」が義務づけられていることから、バニラやはちみつを連想させる樽香が楽しめることでも知られています。甘口の味がしっかりとあるので、飲みごたえのあるハイボールが出来上がります。

【バーボンウイスキー銘柄(一例)】ジムビーム、メーカーズマーク など

ジャパニーズウイスキー

日本で造られるジャパニーズウイスキーは、「世界5大ウイスキー」に数えられるほど世界的にも高い評価を受けています。繊細でクリアな味わいが楽しめるため、和食との相性が良く、ハイボール初心者にもおすすめしやすいウイスキーだといえます。

【ジャパニーズウイスキー銘柄(一例)】角瓶、白州、竹鶴 など

アイリッシュウイスキー

アイルランドで造られるウイスキーで、「蒸溜時のアルコール度数が94.8%未満」「アイルランド共和国または北アイルランドで熟成させる」など厳格な基準が定められています。味わいは軽やかでクセがなく、やさしい飲み口。雑味が少なくまろやかで飲みやすいため、ハイボールにもよく合います。

【アイリッシュウイスキー銘柄(一例)】ジェムソン など

カナディアンウイスキー

カナダで造られるウイスキーで、とうもろこしを主原料としたベースウイスキーとライ麦などを使用したフレーバリングウイスキーをブレンドするのが一般的。非常にスムースでライトな味わいが特徴で、どんな料理にも合わせやすく、幅広い層に好まれる味わいです。

【カナディアンウイスキー銘柄(一例)】クラウンローヤル など

ハイボールにはウォーターワンの天然水がおすすめ!

ハイボールにはウォーターワンの天然水がおすすめ!

最近は自宅で使える炭酸水メーカーが普及しており、家で手軽に炭酸水を楽しんでいるという人も多いのではないでしょうか。炭酸水とウイスキーがあればハイボールは簡単に作れるため、あとは美味しい天然水があればいつでも自宅でハイボールを楽しむことができます。そこでおすすめしたいのが、ウォーターサーバー『ウォーターワン』です。

『ウォーターワン』はクセがなく飲みやすい軟水を提供しているため、ハイボール作りにもぴったり。ウイスキーの風味を邪魔せず、柔らかい口当たりでゴクゴク飲むことができます。冷水機能付きのサーバーなので、いつでも冷たい水を使える点もメリットのひとつ。炭酸ガスは水温が低いほど抜けにくいので、泡がより長持ちするハイボールを作ることができます。また、温水を使ってウイスキーのお湯割りを作るのも簡単。

『ウォーターワン』があることで、ハイボールはもちろん美味しいウイスキーの楽しみ方が広がるので、お酒が好きな人はぜひチェックしてみてください。

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